10月26日(日)、埼玉県 埼玉県障害者交流センターにおいて東ブロック公認 埼玉オープン卓球バレー大会が開催されました。

  例年埼玉大会ではチャレンジクラス2コート8チーム、マスコットクラス1コート4チームの12チームで行われていましたが、今年度からは募集チーム数を拡大し、また新たにマスコットクラスに代えて、「ユニバーサルクラス」を新設しました。
 この「ユニバーサルクラス」は障害の有無に関係なく(障がい者・健常者の数の制限なし)誰もが参加できます。卓球バレーが今後の共生社会の中で中心的な役割を果たすスポーツとしてもふさわしいクラスの誕生と言えます。

 このクラスは4チーム募集のところ県外からの参加もあり5チームが集まり、総当たり戦を繰り広げ、ゆめっこA(埼玉県)が優勝しました。

 チャレンジクラスには東京、茨城、栃木、千葉から12チームの参加があり、午前予選、午後決勝戦が行われ、3位は春日部フレンドリー(愛)(埼玉県)、2位は茨城卓球バレー愛好会(茨城県)が、そして優勝は大凧・風(埼玉県)が手にしました。

 今回合わせて2級審査も行われ、2名の埼玉県の方と4名の千葉県の方、合計6名の方が合格となりました。また、今後協会設立を目指している千葉県(船橋市)からは、バスを仕立てて2チームが初遠征していただきました。

 みなさん、来年もぜひいらしてください。お待ちしております。

 埼玉県卓球バレー協会