10月19日(日)、岩手県盛岡市 ふれあいランド岩手において公益財団法人 日本パラスポーツ協会 令和7年度地域におけるパラスポーツ振興事業 委託事業として岩手県卓球バレー交流大会2025が開催されました。
 大会前日は大会前審判員会議が行われ東ブロック各県協会から参加した審判員18名が参加、日本卓球バレー連盟 菅野審判委員長から①フェアプレーとリスペクトについて ②ホールディングについて ③主審・副審の実務と両者の連携について 説明があり活発な意見交換を行いました。

 東ブロック長 佐伯 加寿美さんが感想を寄せてくださいましたので掲載します。

【参加チーム】
すべて障害の有無に関係のない「オールフリー」大会
チャレンジクラス:16チーム
わんこクラス:4チーム、体験クラス:1チーム
合計 21チーム

 山田日本連盟理事長挨拶からはじまり、チャレンジは15点2セットマッチ、わんこは体験1チームを含む5チーム総当たり9点2セットマッチ、決勝戦や交流戦もありました。試合進行は非常にスムーズで、当初15時半終了が15時と早まりました。
 今回東ブロック各県から参加した審判員は各コートを担当し、1コート3~4名で審判を回していたので審判員に余裕がありました。
 また、三浦さん(岩手)の教えているリハビリ学院からの学生が40人ほどきており、4チームチャレンジコートに入りましたが、試合をしていないメンバーがチャレンジ全コートの球拾いと得点係を行っていただいたため、運営が非常に楽であったことは自県でも見習うべきところとだと思いました。
 また全国優勝を果たしているアスレクトチームの試合と、山田理事長と菅野審判長が主審・副審を行った試合は試合内容や試合運営に見習うべき点が多く、周りには観客のみならず審判員も集まっていました。
 昼食時には審判員で意見交換や昨日の勉強会の確認や質疑応答が行われました。また別途審判員に対してのアンケート記入があったので、結果を後日共有いただけると良いと思います。
 
東ブロック長  佐伯 加寿美

参加されたチームの皆さま
会場の準備や事業周知、当日のお手伝い等、ご協力いただきました岩手県障がい者スポーツ協会、岩手リハビリテーション学院の皆さま
ありがとうございました☺
参加された審判員の皆さん
おつかれさまでした☺