11月24日、島根県浜田市において公益財団法人 日本パラスポーツ協会 令和６年度地域におけるパラスポーツ振興事業 委託事業として卓球バレー指導者養成講習会・体験教室が開催されました。
指導者として参加した宮本 聖史さん、今任 貴子さんが感想を寄せてくださいましたので掲載します。
11月24日島根県浜田市の「いわみーる」でＪＰＳＡ令和6年度パラスポーツ振興事業の卓球バレー審判員養成講習と体験会を行いました。島根県浜田市での卓球バレーの紹介は初めて、もちろん参加者も全員初めての競技なので、不安とわくわくと言った感じでした。浜田市は山口県とも近くにあり、講師も山口県から2名が参加しました。
座学では「卓球バレーとは」から「ルール」等を学び、審判の実技へ。最初はゆっくりと転がっていた球も、だんだんと早くなり…「球が速すぎる～」と言いながら審判を体験されていました。午後からの体験会への参加者は1名でしたが、午前の審判講習後に楽しかったからと、そのまま体験会に参加された方もいて、審判体験もしながら卓球バレーを楽しんでいただきました。お尻が軽くて立ち上がる人が続出し、笑いの中で卓球バレー体験会を終了しました。
鳥取県卓球バレー協会・普及委員長 宮本 聖史
11月24日島根県浜田市の「いわみーる」でＪＰＳＡ令和6年度パラスポーツ振興事業の卓球バレー審判員養成講習と体験会を行いました。島根県浜田市は、初めて、参加者も全員初めての競技とのことでした。
講習会では、一緒に動きを合わせルールを理解していただきました。質問も出ました。一回の講習会で覚えることは難しいのですが、皆さん臆することなく審判を体験されました。
午後からの体験会への参加者は1名でした。初参加とのことでした。ここでは初めての方にどのように審判員が伝えていくかを話しながら進めて見ました。彼は、何もわからないことで不安だったのではないでしょうか。しかし周りが楽しみを伝え、初参加の方も顔がゆるみ、笑いにかわり、声も出て、盛り上がりました。
あっという間に笑いの中、時間が来て体験会を終了しました。今回もたくさんの笑顔をいただきました。 ありがとうございました。
宮崎県卓球バレー協会・副普及委員長 今任 貴子
参加された皆さま
会場の準備や事業周知、当日のお手伝い等、ご協力いただきました島根県障害者スポーツ協会の皆さま
指導者の皆さま、ありがとうございました。
島根県で卓球バレーの輪が広がると嬉しいです(*^_^*)
