4月27日 アメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)において、UCLA Sports and Society Lab「レクリエーションデー」第1回 卓球バレー体験会が開催されました。
UCLA Sports and Society Lab「レクリエーションデー」シリーズは、”Adapted Rec”や”Unified Sports UCLA”を含む学内パートナーとの協力のもと、UCLAコミュニティにインクルーシブで国際的に知られているスポーツやゲームを紹介することに焦点を当てており、その第1回として卓球バレー体験会を開催。当体験会は、UCLAに在学中で日本卓球バレー連盟公認 卓球バレー指導者 松尾 百合子さんが企画し日本卓球バレー連盟が後援しております。
当日は松尾さんのお姉さまである茨城県卓球バレー協会 理事 長谷川 美和さん、姪である長谷川 優さんが参加、沢山の方に卓球バレーを体験いただきました。
参加した長谷川 美和さん、長谷川 優さんから感想をいただきましたので掲載します。
今回、アメリカUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)での体験会に娘と共に参加してきました。
「言葉の壁」がある体験会で、どれだけ楽しんで頂けるか少々不安ではありましたが、卓球バレーの持つ力はその壁を越え、英語圏・中国語圏の障がいを持つ方・ご家族・スタッフ、総勢約100名の方々の笑顔と歓声が溢れた体験会となりました。
終了後には、道具はどこで買えるのか、また自分たちの所にも来てもらえるか…といった質問もあり、関心の高さを感じました。
今後、国際普及していくには、道具の販売や指導員養成・拠点地など、検討課題があるかとは思います。その課題の一つ、日本語で書かれたルールブックは、今回英語版を作成しましたので、ぜひ活用いただき、卓球バレーを通し、世界各地でたくさんの笑顔が広がっていくことを願っております。
茨城県卓球バレー協会 長谷川 美和
今回卓球バレーの指導員として、参加させていただきました。インタビューを受けたりしていつもと違う言葉で疲れましたが、楽しむことができました。この企画に参加させてもらったことを大切にし、これからも卓球バレーを楽しみたいと思います。
茨城県卓球バレー協会 長谷川 優
企画運営いただきました 松尾さんをはじめUCLA Sports and Society Labの皆さま
指導者として参加くださいました 長谷川 美和さま、長谷川 優さま
参加くださいました皆さま
ありがとうございました。
アメリカで卓球バレーの輪が広がると嬉しいです(*^_^*)
写真はUCLA よりご提供いただきました。