6月16日(日)、静岡県磐田市ラリーナにおいて公益財団法人 日本パラスポーツ協会 令和6年度地域におけるパラスポーツ振興事業 委託事業として卓球バレー指導者養成講習会・体験教室が開催され総勢40名の方が参加くださいました。
指導者として参加した斎門 豊さんが感想を寄せてくださいましたので掲載します。
指導者養成講習会は会場である磐田市以外からも多くの参加者が受講。所属もパラ指導員、スポーツ推進、福祉職員など様々な方が卓球バレーに興味をもって参加してもらえた。座学の障がい者スポーツの歴史、卓球バレーのあゆみ、そして卓球バレーの規則や審判実技では悪戦苦闘しながらも取り組んでいただいた。多くの参加者の方から「満足」と回答をいただけた。
午後からの体験教室は16名全てが指導者養成講習会受講者。早速、審判を行う人や選手としてプレーを楽しんだ。
プレーを楽しみながらも、質問が次から次から出て卓球バレーの魅力を感じてもらえたと思う。
さらに、後半にはチームの連携プレーの相談をしたり、打ち方のアドバイスなどを参加者同士でされていた。
この熱い思いが、今後の展開のきっかけとなり拡大していくことを期待したい。
福井県県卓球バレー協会 斎門 豊
参加された皆さま
指導者の皆さま、会場の準備や事業周知、当日のお手伝い等、ご協力いただきました株式会社ファルコンの皆さま、ありがとうございました。
全国で卓球バレーの輪が広がると嬉しいです!